災害に強い身体づくり講座

 人生100年時代といわれ、ふたりにひとりは100歳ぐらいまで生きるといわれる時代です。

 けれども一方では、東日本大震災の巨大地震以降、日本は「大地変動の時代」に入った(京都大学名誉教授・鎌田浩毅)といわれています。実際、震度6弱以上の地震は、2011年3月11日以降、2024年4月17日の豊後水道までで32回あり、火山活動も活発になっています。

 今後、首都直下地震や南海トラフ地震も、近い将来ほぼ確実にやってきます。気候変動によると思われる大規模水害も2011年以降23回にのぼります。どうやらわたしたちの100年ライフは、そう生易しいものではないようです。防災減災の知識を持ち、備えることが大切です。

 では備えとは何か、①知識の備え②物の備え③お金の備え④身体の備え⑤人とのつながりの備え ではないかと思います。この講座では、災害をやり過ごすための健康な身体づくりを実技で学びます。

 継続的な身体づくりができるようなプログラムをご用意します。